トイレ

中南米の発展途上国に共通することが3つあります。

  1. 汚い
  2. 安い
  3. 危険

たとえば、庶民的なレストランには、基本的にハエがいっぱいたかっていて (テーブルにとまっていたりする)、そして、安い。高くとも、200円くら いで定食(スープ+チキン+ごはん)が食べられます。

そして、貧しい人たちがたくさん町にあふれていて、清潔でないのはもちろん、 何やら危険な雰囲気が感じられます。

汚いについて、もう1つ。トイレがすっごく汚い。まず、便座がありません。 トイレは、基本的に西洋式ですが、便座がないのです。便座がないから、便器 に直接座るしかないのですが、座れないほど汚いことが多い。ありゃりゃ。だ から、中腰のまま座らずに、用を足したりすることが多かったです。

他に、我々が見たこともないようなトイレがあったりします。どうやって用を 足していいかわからないので、戸惑いました。まぁ、そういうのは少ないです けれど。

その時思ったこと。トイレのキレイさで、その国の発展具合いが分かるという こと。しかし、ヨーロッパと同様美術館や博物館のトイレは、キレイなことが 多かったように思います。

用を足すときは、(安)ホテルより美術館で。

これ鉄則。


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