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イースター島
Version 1.00

  1. 始めに
    	行き方:	1. Santiago (Chile) から飛行機で
    			2. オーストラリアやタヒチから
    	価格:		7 〜 10 万円
    	気候:		一年中(常夏)
    	気温:		30°C くらい
    	天候:		変わりやすい。雨が突然!
    	観光方法:	レンタカー、レンタバイク、レンタサイクル
    	見もの:	モアイ、キレイな海
    	言葉:		スペイン語、英語
    

  2. いくら?&行き方

    私が行った Sandiago(Chile) ルートだと、往復で8万円くらい(USD750)で す。また、南米大陸脱出にこのイースター島を経由して出て行く方法がありま す。イースター島、タヒチ、ニュージーランド、オーストラリアと抜けるルー トがあるのです。もちろん、逆ルート(オーストラリアからイースター島を経 由して南米に入るルート)もあります。確か、チリとオーストラリアの航空会 社の2社(カンザスとランチリだっけ?)の連携だったと記憶しています。そ のルートだと、上記のうち2点でストップオーバーが可能だそうです。どこか 迷いますね〜。

    ※注: USD は、US dollar (米ドル)の略です。

    私の場合、前日にチケットを航空会社で予約したのですが、余裕があったらし く8万円くらい(USD750)で取れました。当日に空港で買おうとした場合は、 10万円くらい(USD950)でした。う〜ん、一日前と言えど、事前に行って正 解。なお、LAN Chile の受け付けの人は、あまり英語が得意でないので、注意!

    勿論、これは Sandiago からの料金で、Saniago までの料金は含まれていませ ん。日本からだとさらに、20 万円くらいかかるのではないでしょうか。日本 からのルートで最も無難なのは、AA(American Airline) でマイアミを経由し て Sandiago が一般的だと思います。

  3. 服装

    気温は 30°くらいで、半袖と短パンでいいと思います。ただ、雨が突然ふっ て来て参りました(1時間でやみましたが)。雨の後の未舗装の道路をチャリ ンコで走るのは、泥ははねるし、マウンテンバイクと言えど、かなり骨が折れ ます。

  4. 雰囲気

    リゾート地って感じじゃなく、原住民の人々が質素に暮らしているという感じ が強かったです。海産物は、すごくおいしいです。また、一応ちゃんとしたスー パーがありますので、食糧やら何やらは不自由しません。ただ、少し値段が高 めです。とは言っても日本と同じくらい(十分高いという噂も)です。少し町 から離れてしまうと、何もなくなってしまいますので、観光する場合は、水と 食糧は必携です。私の場合、途中水がなくなって、民家にお願いに上がって貰 いました。

    私は、YH(イースター島にもあるのです!)で、マウンテンバイクを借りて、 島一周して来ました。全周で 50Km くらいです。道が舗装されていないので、 疲れます。私は足が棒のようになってしまいました。始めて、「足が棒のよう になる」という表現を実感した次第です。

  5. 日本人

    さて、日本人がいるかどうかですが、私が会ったのは2人でした。カルデラを 見に行った時に、車から声をかけてくれたため行動を少しだけともにしました。 彼女たちは、レンタカーを借りていて、私は歩いていたため、便乗させてもら いました。

    一人は、パラグアイで青年海外協力隊じゃないけど、日経のそれと似たような ことをやっているって言っていました。それも協力隊同様 JICA 関連だそう です。彼女は、先生になりたくて、だけど、大学を出てそのまま先生になるの はいけない気がして、応募したって言っていました。青年海外協力隊にはフら れたらしく、しばらく塾の講師をして、その協力隊もどきに応募したって言っ ていました。

    もう一人は、私より一つ年下で、司法試験に合格したので、そのご褒美に来たっ て言っていました。アルゼンチンのアコンカグアという有名な山に登って、そ れからイースター島に来たそうです。

    私が泊まった YH には、日本人はいませんでしたが、宿帳を見ると、結構来て はいるようでした。

  6. 思い出

    イースター島の思い出に残っているのは、ウニです。あのお寿司にのっけるウ ニにです。現地の人がソーセージの切れ端をつけて磯から釣糸を垂らしていた ので、興味があってちょっと釣らせてもらいました。その磯で、なんか子供が バキっとやってレモンを垂らして貪っています。それがウニだったのでした。 私も仲間に入れてもらい、一緒に貪りました。出来たて?のウニは、モアイと ともに貴重な思い出です。


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